nuiru's blog

2015.8.22川西JC、2015.10.27郡山JCで行われた樋渡啓祐氏の講演会の内容をお伝えするブログです。

郡山JC樋渡啓祐講演会2015.10.27 #10「犬」

樋渡啓祐

で、これ、わんちゃん。

これ、あのー、?????殺処分寸前のわんちゃんなんですよ。

んで、僕はあのー被災地支援のときに、まあ武雄、一所懸命市民あげて取り組んだんですけど、そのなかに震災ペットを受け入れようってしたんですけど、もう市民から猛反発。がれきの受け入れも猛反発。ええ、それが結構知事選に響きました。うん猛反発食らって。

 

僕はそのときに、あのー、保健師の人と実際被災ペットを見に行ったときに、いや樋渡氏長ね、違うって、被災もいいんだけどじつはね身の回りにね、殺処分をしなきゃいけない動物があふれかえってるの知ってますかって言われて、いやあんまり知らないけどって言ったら、一回保健所見に行きましょうとかって言われて、僕保健所3軒くらい行ったんですよ、はしごして。

もうね、もう気持悪くなった。殺処分するね、特にわんちゃんは、猫はあんまり分かってませんけど、わんちゃんは2時間前、完璧に分かってます。自分は殺されるって。もう聞いたことのないような声が出てきます。うめき声が。で、僕いまだにそれ夢に出ます。夢に出る。

 

で、それで、このわんちゃんはちょうど北九州のその処分されるところで親兄弟全部処分される。で、やっぱり処分するときって、やっぱり人間が処分するわけじゃないですか、もうものすごくストレスがかかるんですね。

だからちょっと2時間休ませてくださいって言って、2時間休んでいるときに北九州の、これインターネットでぜひ検索してほしいんですけど、はぴねすって、ひらがなではぴねす、はぴねす、わんちゃん、とかってやれば出ますけど、里親に出すレスキュー隊があるんですね。そのはぴねすの方が見つけて引き取った。

だけどはぴねすに収容能力があそこはあんまりなかったんで、すぐ里親に出しちゃったんですね。そしたら1ヶ月半脱走。ほんでまた見つけて、もう1回引き戻して、またそこに収容スペースがなくなったんでまた出したら、また1ヶ月半脱走。脱走兵なんですよ。脱走兵。それでたまりかねてもう1回殺処分に送んなきゃっていったときになんか思ったんですよね。はぴねすの方が、ナカムラさんっていうんだけど、くりさんっていうんだけど、くりさんっていう方が引き取ってケアして、で、1ヶ月ぐらいしたときにこういうふうになったんですね。

うん、だから捨てるのも人、こういうふうにケアしてここまで復活させるのも人なんですね。

 

で、僕は犬は大嫌いです。犬は。選挙のときめちゃくちゃ噛まれたから。さっきも言いました、僕、縫ってますから、服何個もだめにしてますから。僕、選挙も攻めの姿勢でいきますから、踏み込んでいくわけですよ。踏み込むとわんちゃんから噛まれるわけですよ。やっぱ田舎なんで番犬が多いんですよね。ほんで噛まれて、ここに傷があって、ここに傷もあるんですけど、知事選に落ちたここに傷もあるんですけど。で、落ちてね、落ちてねじゃないや、噛まれてね。僕ほんとにその当時、犬と医者に噛まれてますって言ってましたもん。そしたら医師会が怒っちゃって、犬と同列にする気かって。口は災いの元だっていうのを何度も気づかされましたけど。

 

そんで、犬嫌いだったんですけど、うちの奥さんがたまたま、あー犬、このサイトを見てて、今あの里親の、あのーなんかな、犬サイトみたいなのがあるんですね、猫の。で、見てたら、ちょうど、あのーなんかな、殺処分、僕の見に行ったときに、こういうふうに一杯見たんですね。

でも僕は自分で何もできなかったのが、ずーっと心に、あの、重く?????あったわけですよ。ほんでこれ見て、じゃあ、勇気を出して引き取ろうって思ったわけです。これがマーチです。

 

で、今マーチ君、どうなってるか。これ昨日のマーチです。こうなってます。これうちに引き取って、うん、散歩が何よりも好き。

で、僕は言っておきますけど、イデオロギーの人じゃありません。よく偏った動物愛護団体の方々が、なんかすごくイデオロギー的なこと言うじゃないですか。僕それ分からないんですよ。

で、僕はあのとにかく自分でできなかったことを、これ、でもね、ネットからは焼け石に水だとかね、善人ぶりやがってって。悪人がね、いいことやったらそりゃ善人ぶるに決まってるじゃないですか。だからそれは当たってるんですけど、ある意味。

だから、とにかく、何も、世の中的には役に立たないかも知んないけど、震災の時に言われた、微力は無力じゃない、っていう言葉ね、あれ僕も使ってたし、僕はそれにすごく励まされていて、自分に何ができるんだろうって考えた時に、マーチを引き取って、彼に幸せな人生を歩んだ。

で、散歩が好きで、ただねうちの奥さんに懐きすぎて、僕が散歩にするときはお務めみたいな散歩なんですよ。もう下向いて諸行無常のように散歩してます。それがちょっと僕は心が痛むんですけど。

 

で、おそらく地方創生ってなんかものごとに共感することだと思うんですね。共感をする。で、みなさんたちもそう。人間だけなんですよ、共感するっていうのは。まあ一部の動物はありますけど。で、共感して、応援をすること。

で、僕は所得の、自分の所得の数パーセントをこのはぴねすっていう団体に毎月入れてます。はぴねすっていう団体に毎月入れてます。だからえーと僕の所得が増えれば、えー、増えるし、減ればなくなるって。だから来年また郡山の青年会議所はまた僕を呼ばなきゃいけないわけですよ。ね、マーチを生き延びさせるためにね。もう青年会議所にかかってますから、ね。

で、応援すること。僕は動物愛護団体になれないわけですよ。何十匹も何百匹も買い取ることできない。だから、応援することと、もう一つはささやかながら、これ、実行することが大事だろう。

だから、これね。共感すること、応援すること、そしてささやかでもいいから実行すること。この3つがきちんとまわればそれはいい町に僕はなっていくと思います。

 

で、名前はいちいち言いませんけど、あのね殺処分の多いとこって数字で出てるんですね、数字で出ていて、北九州が激減したんですね。これYahoo!のトップニュースにも出ました、北九州が。

ボランティアの里親の人たちがしっかりやってて、それをサポートする仕組みがだんだんできたから。サポートする人ってすごいですよ、ボランティアの人。あの自分で仕事をしながらね、それだけじゃ医薬品とか足りないから、夜パートに出てますから。それでやってるんですよ。ボランティアの人たちって。

だからそういう意味でいうと、ぜひなんかべつに北九州のここを応援して下さいって言ってるわけでなくて、身の回りのがんばってる人たちっていうのを共感して、ぜひ応援してやってほしいなっていうふうにあの思っているし、できればなんか一つでも実行すると自分がじつは主人公になれるんだろうな、で、それぞれのストーリーがもてることになるんだろうなっていうふうに思っています。

で、あのー、だから北九州はいますごくなんかな殺処分が減ったっていうことと同時に、ものすごく町作りが輝いているんですよ。だいたい九州でニュースに出るの北九州ばっかりです今。すごく勢いが出てきたんですね、

また。だからものすごく多いところ、名前言いませんけど、まったく活気ありません、そこは。

それはなぜかっていうとベースは人間の心だから、ベースは。っていうふうに思っています。