nuiru's blog

2015.8.22川西JC、2015.10.27郡山JCで行われた樋渡啓祐氏の講演会の内容をお伝えするブログです。

川西JC樋渡啓祐講演会 #24 に思ったこと

川西JC樋渡啓祐講演会2015.8.22 #24「Tポイントスマホ、ふるすまの原資は行政に、タニタと体重計開発」に思ったことです。

営業トークを延々と

アップルのスマートウォッチApple Watchを「全然これだめです」と言います。

これには理由があって、川西市長はスマートウォッチタイプのデバイスで健康維持の取り組みをしようとしているからです。

ふるすまを川西市に売り込むためには、まずは川西市長の興味をスマートウォッチからスマートホンに移す必要があるからです。

 

「ポイントでみんなが楽しく活性化するようにしたい」とも言います。

ポイントはないよりは付いたほうがお得な場面もありますし、販売店の顧客囲い込み策であれば害はそれほどないのでしょうが、ポイントを受け取るかわりに購入履歴を取得されたり、DMが届いたりと何かを差し出していることも知っておく必要があるでしょう。

 

ふるすまの健康ポイントの場合、その差し出すものが、体重データ、服用薬、通院履歴、位置情報といったプライバシーに関わるものなので注意が必要です。自治体がふるすまを導入するといっても、そのサービスはCCCというこれまでTポイントのデータを販売もしてきた企業なのです。

 

じゃあその原資はどこが出すんだっていったらそれは提携した行政に出してもらおうと思ってます。提携した行政に。

などと、ふるすまやCCCは自分たちのお金でやるのではなく、自治体にお金を出させて実現しようとしています。それで利益を上げるのはふるすまやCCCなのです。

 

今僕ねタニタさんとこういうふうな体重計も開発してます。家具になるようなすんごいかっこいい体重計を。あ、これ内緒ですよ。

内緒ですよなんて言ってますが、これも有名人と写真を撮ったのと同じで、タニタという好感度の高い有名な企業名を出すことでふるすまの事業に箔を付けようという魂胆です。

 

日本で3本の指に入る塾グループが私たち加入しますって言いましたもんね。

「日本で3本の指に入る」とわざわざ付け加えるのも同様です。これをプレゼンが上手いとはいいません。優良誤認を狙っているだけなのですから。

 

ポイント好きなのは樋渡氏では

一般的にポイントはちょっとしたおまけのような意味合いで広く活用されていると思いますが、ふるすまの場合はポイントが利用者の目的となり、ふるすまを利用者が使うだろうだろうとしています。

ポイントが目的でスマホを使うようになり、ポイントが目的で健康に努めるようになると言っています。しかし、人にとってポイントなどそれほどの意味を持つものではありませんから、まあ使われないでしょう。

 

ポイントが好きなのは樋渡氏なのでしょうね。

おそらくクレジットカードのポイント制度、航空会社のマイレージサービス、利用が多いと与えられるステータス会員制度のようなものも好きなはずです。武雄市から全国各地を頻繁に往復するのも交通機関や宿泊費をクレジットカードで支払ってポイントが貯まったり、航空会社の利用実績が上がるので苦にならないからなのでしょう。

 

川西市にロックオン

もう川西さんポンタに出してんですよね、ポンタに。あのーローソンのポンタに。だからうちも加えてもらおうと思ってます、Tポイントに。

これから代理店をそうとう僕、募集しますから。で、川西はね、代理店のポイント厚くしますから。

講演会のテーマが完全に樋渡氏の頭から消え去っています。

競合するポイントサービス、代理店募集、、、これほどまでに露骨な営業トークをされては、主催者は講演を中断してもいいくらいです。