nuiru's blog

2015.8.22川西JC、2015.10.27郡山JCで行われた樋渡啓祐氏の講演会の内容をお伝えするブログです。

川西JC樋渡啓祐講演会 #15 に思ったこと

川西JC樋渡啓祐講演会2015.8.22 #15「AERAに出てる、ズレ感、コロッケあがる」に思ったことです。

 

順番が逆になりますが、「コロッケあがる」の部分はまったく無駄な話ですね。前後とのつながりもありませんし、たんに「コロッケあがる」が言いたかっただけでしょう。 


AERA誌(2015年8月24日号)に武雄市図書館の選書・購入に関する批判的記事と、各社のポイントサービスに関する記事に、武雄市図書館の運営委託したるCCC社の子会社・ふるさとスマホ社(代表取締役 樋渡啓祐)が載っていることをひけらかします。

手がけた武雄市図書館が批判的記事にさらされてもメディアに載ることを喜んでいます。私企業の事業戦略に指定管理者にCCCを選ぶことで行政として荷担していたこと、現在CCC社の子会社社長の座に納まり前市長の肩書きで営業して回っていることを得意げに語るのは、自分がメディアに載るのがうれしいからでしょう。

樋渡にとっては、メディアに載るというのが第一なようです。いいことであれ悪いことであれ、とにかくメディアに載ること。それは市長になって9年たってもなお続いています。

 

講演のこの部分でも、ニュースになるか、ならないかの2択で、ニュースになることが絶対的にすばらしいことのように語っています。

図書館も、例えば紀伊國屋(書店)さん、旭屋(書店)さんと組んでもニュースにならないですけど、TSUTAYAと組むっていうと、このズレ感でニュースになっていくんですね

この言葉の裏を返せば、他社のほうが質の高いものができるのだとしても、ニュースになるTUSTAYAと組むほうを選ぶということですね。(実際は、テレビで代官山蔦屋書店を見てこれだと思ったTSUTAYAと組んだそうですから、ズレ感で組む相手を選ぶなんて話は嘘ですが)

 

最近は連日、TSUTAYA書店はテレビや雑誌、ネットメディアなどで取り上げられていますので、樋渡氏の狙い通りなのでしょうか。

 

結局のところ樋渡氏は武雄市の知名度を上げたかったではなく、武雄市がメディアに載り続けることで、その市長たる自分自身を有名人に仕立て上げたかったのでしょう。市の職員、市民を総動員して自分の宣伝をさせたのです。

そのおかげで、(私や私の家族は存じ上げませんでしたが)多少なりとも有名になりテレビに出たり、今現在、講演をして回っています。

 

樋渡氏は「ズレ感」が大事だと言っています。しかし、最もズレを感じているのは武雄市民ではないでしょうか。こんなはずではなかったと。