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nuiru's blog

2015.8.22川西JC、2015.10.27郡山JCで行われた樋渡啓祐氏の講演会の内容をお伝えするブログです。

川西JC樋渡啓祐講演会 #08 に思ったこと

川西JC樋渡啓祐講演会2015.8.22 #08「落選時のニュース映像、あほな医者ども、有名人と仲いい、落ちてざまみろ」に思ったことです。

 

ビデオを流しながらの自分語り

樋渡氏の過去を振り返るビデオを流しながら、一言ずつ(本当に一言だけ)コメントを加えていく形で講演が進みます。

録音ではビデオが見られないのでよく分からない部分もあります。

 

コメントされたネタは下記の通り。

  • 自分の年齢、誕生日 ・市長在任期間 ・知事選落選
  • 落選後のニュース番組 ・40才からランニングを始めた。大阪マラソン走った。
  • 武雄市を私物化していた。戸別訪問をしていた。
  • 市民病院の民間移譲に伴うリコール
  • 武雄市投票率
  • 有名人(孫正義小泉進次郎)と仲良し
  • すぐ提訴される
  • 対立議員への「ざまみろ」
  • 武雄市は選挙が盛り上がる
  • 市民病院の民間移譲を果たした

 

自分語りのビデオはまだ続きますが、全文書き起こしのエントリーとしてはひとまず区切りました。

 

大阪マラソン

大阪マラソン走って」というのは講演会開催場所が兵庫県川西市ということで親近感が沸くようにという意味合いでしょうか。(2011年10月30日の第1回大阪マラソンに出場し、4時間42分で完走)

 

悪口2つ

市民病院民営化に伴うリコールの部分で、反対した医師会に対して「あほな医者ども」と言いました。

対立する市議会議員が落選したので「こいつ」「落ちてざまみろ」と言いました。

講演の別の部分で。武雄市は議会が盛り上がる、議会がエンターテインメントだ、と言っていて、暫時休憩時に、樋渡氏がアホとかバカとかいうから、と武勇伝のように語っていますが、この調子なのでしょうか。

 

こんな程度の低い悪口で盛り上がって何がうれしいのでしょうか。それで市民が関心を持って地域活性化とか、市民参加のまちづくりだとか勘違いもはなはだしいです。

 

選挙は盛り上がる

樋渡氏は武雄市の選挙の投票率が高いことを強調されますが、ご自身が語っておられるような功績を上げながら、投票率が高い状況で「かろうじて」しか勝てず、知事選には落ちたということはどういうことなのでしょうか。

 

樋渡氏が落選した佐賀県知事選挙の武雄市投票率は69.22%と、樋渡氏が講演で言ったような80%を超えてはいませんが、佐賀県内では比較的高い投票率でした。自分の市の前市長が立候補しているのですから関心が高かったのでしょう。8年8ヶ月の間、武雄市によいことをもらたらした市長であれば、期待も高くなるはずですね。

 

しかし実際は、武雄市の当日の有権者数に対する樋渡氏の得票率は39.5%(当日の有権者数40,344人、得票数15,934票)でした。

つまり市民からは支持されていないということにほかならないのです。

 

ところで、講演のテーマは何でしたっけ

川西JCの講演テーマはなんだったでしょうか。「住民の力で創るまちの未来」です。 住民に支持されていない樋渡氏がそれを語る資格はあるのでしょうか。

 

それどころか、講演テーマに関係する話題がほとんどありません。

強いてあげれば、市民病院の民間移譲、選挙の投票率が高いの2つですが、前者は「あほな医者ども」という悪口を言っただけですし、後者は投票率が上がって樋渡氏の支持が下がったという矛盾する結果になってしまいました。

 

それでもまだ樋渡氏を「住民主体のまちづくり」の講演に呼ぶのでしょうか。

樋渡氏は独裁的、独善的な考え方、進め方が得意な人ですので、講演に招くのであれば、テーマを変えるべきでしょう。